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JR気仙沼線の線路跡、バス専用道一部完成

20日から運行

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東日本大震災の津波で被災したJR気仙沼線の不通区間(宮城県・気仙沼―柳津、約55キロ)で、バス高速輸送システム(BRT)の専用道の一部が完成し、JR東日本が17日、報道陣に公開した。

完成したのは陸前階上―最知間の約2キロ。報道関係者約30人を乗せたバスが、左右にガードレールが設置された専用道を走行。震災前に踏切のあった場所は交差点になっており、信号が未設置のため、バスは誘導員の指示に従って停止し、一般車両が専用道を横切った。停車駅ではBRTのためのホームなどが整備されていた。

工事は5月に開始され、被災した線路や枕木を撤去して舗装し、幅約4メートルの専用道に生まれ変わった。

JR東日本は沿線にある高校の2学期開始に合わせ、20日から専用道を使用する代行バスの運行を始める予定。年内にはBRTの本格運用を開始、不通区間の約6割で専用道を整備したいとしている。

JR東日本盛岡支社の多田秀彰企画部長は「運行の安全に十分配慮したい。通学の不便などを解消し、地元の復興に貢献したい」と話した。

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